なかむら司法オフィス

新宿の司法書士による法律相談

東京都新宿区新宿1丁目9番4号 中公ビル305号 新宿御苑前 徒歩1分

ジャーナリストのお話を聞いて

昨日は、夜から早稲田大学の不動産稲門会の総会に参加してきました。
業務が夕方まで引っ張られたので、1時間遅れての参加。
渋谷の道玄坂の方でしたが、久しぶりのまとまった雨と暗い夜道のため、若干迷子になりながら目的地にたどり着きました。

総会では、早稲田大学出身のベテランジャーナリストによる講演会が行われ、新聞記者という職人がどのように成長していくか、実体験を交えながらお話しいただきました。
話によると、どれだけ優秀な大学出身の者でも、まずは地方に配属させ、警察周りから始めさせるとのこと。それこそ泥臭く、足で情報を集めることが基本中の基本で、そんな生活の中でジャーナリストとしての気質が育っていくようです。
現在の若者は根性のある奴が減ってきている、と嘆いておりました。「桃栗3年、記者8年」という言葉があるらしく、新聞記者として一人前に的確な記事を書けるようになるまでに、長い年月がかかるらしいです。

どんな世界においても、地道な業務の積み重ねが、信頼と実績につながっていくんですね!コツコツと忍耐・努力・正直にやっていけば、自然と成長していけるものなんですよね。
今は転職が当たり前の時代。自分に合わないかな、と思ったら、すぐ転職を考えがちな時代です。私も転職した人間ですから否定はしないですけど、これだ!と思える仕事を見つけて、その道の職人になる、っていうのは憧れますよね。
私にとって司法書士が、そんな仕事になったら最高ですね!!

毎日の朝刊が私達の手元に新聞という形にで届くまでに、約300人の記者が記事を書き、200人の編集スタッフが関わっているとのこと!新聞配達の方なんかを含めればもっとですね!
それが缶コーヒーとあまり違わない値段で見れることに、もっとありがたみを感じるべきかも知れませんね。

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