新宿の司法書士による法律相談

今日はお付き合いのある三協信用金庫様の主催する経営塾の入塾式に参加してきました。

昨年からの試みだそうで、次世代を担う若手経営者の方を対象に、色んな分野の専門家の先生を講師に招いて、月に一度、１年間を通して経営の勉強をするのだそうです。

私も三協さんの担当者の方にお聞きして、非常に興味を持ち、すぐに申込ました。
やはり士業の世界はお役所の世界に毛が生えたようなもので閉鎖的な面もありますし、日ごろ中小企業の経営者の方と接する機会が多いので、自分の視野を広げて、また一経営者として飛躍するためにいいきっかけになるだろうと思いました。

昨日は立教大学教授の経済学者の先生のお話を聞きましたが、期待以上の内容で、今後１年間が非常に楽しみになりました！
先生のお話の中で、経営者にとっての必要な力として「読む力」「つなぐ力」「問う力」の３つの資質が重用だ、という言葉がとても印象に残っております。
市場環境、自分の状況を的確に読み、業種と業種の垣根を越えて人と人をつなぐことによって価値を創造し、そのためには、常に何が必要かを問い続ける。漠然と感じていても、改めて実例を挙げながらお話を聞くと、なるほどな～と思う事ばかりでした。

同期の方々との横のつながりも広がりそうですし、今後１年が本当に楽しみです！

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