新宿の司法書士による法律相談

家電販売業界では、インターネット通販会社各社の売り上げが好調のようです。
確かに私も何年か前から、数千円の電化製品ならまだしも、テレビや、PCなど高額商品を購入する時は、価格.COMを利用して、その商品の仕様、特徴、口コミなどをチェックしてから、一番安く購入できるインターネット通販の会社を利用、もしくはビッグカメラなど大手のショップに行って売れ筋の情報などをさんざん聞いたあげくに、ネットショップの相場を挙げて、価格交渉するなどのスタイルを取るようになりました。
製品自体はどこで買っても同じなので、少しでも安く、お得に購入できるところにお客さんが集中するのは当然のことです。
しかしよくよく考えると、購入した製品に不具合があった場合や、冷蔵庫や洗濯機などは取り付けなどアフターサービスを考えると、やはり近場の大手のショップで購入するのもメリットがあります。
ネットで売りやすい商品と、そうでない商品というのがあるのではないでしょうか。
また価格だけでない付加価値というものを付ければ、リアルなショップもまだまだ生き残っていけそうな気がしています。

司法書士業界に置き換えても、同じことが言えると思いました。
ネットで集客しやすいサービスと、そうでないサービスがあり、また司法書士のサービス自体が、これからの時代は、価格競争に陥りがちではありますが、価格だけでない付加価値（自宅の近くにある、対応の迅速さ、きめ細やかさ）を上手く訴求していくことができれば、他事務所との差別化が図れると思います。
じゃあその方法は・・・と言ったら、仕事をしながら一歩一歩考えていくしかないですね！！頑張ります！！！

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