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会社設立時に、お客様にご用意いただくもの
こんにちわ!新宿のメガネボーズ、司法書士中村です。
今日も暑いですね!日向を歩いていると、サウナにいるようです。
日傘が必要ですね!私みたいな見かけの男が日傘をさしてたら、周りの人はどう思うでしょうか・・・・・
本日はこれから新規会社設立の定款認証が2件ありますので、気合を入れて外出したいと思います!
さて今日は、会社設立の際に、お客様にご用意いただくものをご案内したいと思います。実際の設立の際にも、この辺りは十分、何回もご案内しないと、忘れてしまう事がおおいですからね。急ぎで会社設立したいお客様などは、特にそれで設立が遅れてしまう、というケースもありますから!
取締役会非設置会社の場合
・発起人の印鑑証明書(3か月以内のもの) 1通
・取締役の印鑑証明書(3か月以内のもの) 1通
・発起人、取締役のご実印
・発起人の銀行通帳
取締役会設置設置会社の場合
・発起人の印鑑証明書(3か月以内のもの) 1通
・代表取締役の印鑑証明書(3か月以内のもの) 1通
・発起人、代表取締役のご実印
・取締役、監査役の認印(できれば実印がベター)
・発起人の銀行通帳
取締役会設置会社の場合は、役員の印鑑は、代表取締役以外は認印でも登記的にはOKなのですが、就任の意思、本人確認の意味も込めて、実印、印鑑証明書をご用意いただいた方が確実です。後で「役員に就任するなんて承諾してなかった」と言われる恐れもありますからね・・・・私も最近は、このようにご案内するようにしております。
また、上記の他に、発起人が法人であれば、登記事項証明書(会社謄本)、その会社の実印、印鑑証明書が必要になります。
また銀行の通帳ですが、よく聞かれるのが、「新しい会社の通帳に払い込むんじゃないの?」というものです。
出資金の払い込みは、発起人自身の口座に振り込む形となりますので、今お使いの、個人の通帳をご用意いただければ大丈夫です。新しく口座を作る必要はありません。
そもそも、新規設立会社の口座開設は、登記が完了した後の会社謄本、印鑑証明書が必要になるので不可能なんです。
もう一つ、新規設立会社の実印となる印鑑をご用意いただく必要があります。
これは、当事務所でも発注は代行させていただきますので、ご相談いただければ対応させていただきます。代表者印(実印)、銀行印、角印の3本セットで、6,000円くらいからございます。
以上のものをご準備いただいて、会社の基本的な構想も具体的に決まっているのであれば、短期間で会社を設立させることができます。理論的には1日で設立も可能です。
ただし電子定款認証などで、公証人に確認をもらったり、予約をとったりしますので、中々現実的には相当、頑張らないと難しいですけど・・・その分、若干費用もアップさせていただきますが、ご要望のお客様はお気軽にご相談くださいね。
ちなみに当事務所の最短記録は3日です。ご依頼いただいて、2日後に定款認証し、そのまま登記まで持って行きました。
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